感謝を受け取ること♡その1
こんにちは!
今日は初めに仏教について。
それから、感謝を受け取る事について、
お話します♡
まず、私、お坊さんのお説法って好きなんです♡
あんまり聴く機会はありませんが、
私の元上司が
過去に在家のお坊さんだった経緯があり、
お説法のようなお説教を
ちょうだいしていた時期があります。
当時は素直な心20%、反発心70%、その他10%で
聴いていましたが(笑)
家に帰ってよくよく咀嚼すると、
とてもとても、ありがたいお言葉なのでした。
ご存知の方も多いと思いますが、
もともと、仏教って
「ブッダさんの教えてくれた事」を
まとめたものです。
簡単に言うと
「こうやって生きたら、幸せを感じやすいよ♡」
っていう裏ワザ集じゃないかなって
私は解釈してます。
(あくまでも私なりの解釈ですのでご参考までに!)
例えば、ブッダさんはご自身を実験台にして
苦行に勤しみまくり、
「わかったぞ!どんだけ苦行やっても
苦行は苦行でしかない。
皆はやらんでいいでね!」
と、教えてくれたそうです。
さて一句、見つけたり 苦行の先に 快はなし。
そんな感じで、いろいろデータ集めして
幸せに生きるハウツーを教えてくれたのです。
ブッダさん、皆さんご存知の通り
インドの王子様としてお生まれです。
それなのに、皆のために自ら人体実験したり
挙句、命を落としかけたり。
素敵すぎです!!大好きです!!
で、こんな話を聞いた事があります。
みんな大好きブッダさんを
ライバル視する人がいました。
ライバルさんと呼ぶことにします。
その人がブッダさんが人気を落とすように
民衆に、ブッダさんの黒い噂を流しました。
そしてその噂が広まると、
ブッダさんから離れていく人もいました。
ライバルさんは嬉々として
ブッダさんの前に現れて、言いました。
「お前、巷で散々に言われとるぞ。
お前って◯◯で、△△でサイアク〜!って。」
心底性格わるいですね、ライバルさん。
ブッダさんは平然として言いました。
「問題です☆ジャジャン!
私があなたに
プレゼントを用意したとしましょう。
あなたが受け取らなければ、
そのプレゼントは誰のものでしょーか?」
ライバルさんは言いました。
「そんなん、お前のもんだら。
相手にもらってもらえんだで。」
ブッダさんは言いました。
「じゃあさ、あなたが私に言った言葉を
私が受け取らんって言ったら、
それは誰のものでしょーか?」
それを聞いたライバルさんは、
はっとしましたとさ。
「こりゃ一本取られたね!」
というお話です。
聞いたことある方もいるかと思います。
私が時々思い出す、とんちの効いたお話です♡
長くなったので続く!