誰かの潜在意識からのメッセージ

先日、ある人と2日連続で、

違う場所、違う時間帯にたまたますれ違いました。

 

特に親しくしている人ではありません。

同じコミュニティ以外で会った事がない方です。

 

そんな話を親しい友だちに話すと、

「私も普段会わないけど、

 たまたま数日前にATMで会ったよ。」

と話してくれました。

 

潜在意識同士は深い所で繋がっているようです。

私や私の親しい人が、普段会わない人に

こんな頻度で会うなんて…。

何かのメッセージかなぁ?

もしかして、

その方のお子さんの潜在意識からのメッセージかなぁ?

 

試しに、その方のお子さんに会った時に

「よく眠れてる?」と聞くと

「うん、でも寝るの遅いんだよー。

 ママは先に寝ちゃう。

 私だけ起きてるの。」と教えてくれました。

 

「ほぉかん、寝ると元気が戻ってくるし

 背が大きくなるで、よく寝てね。」

「生まれてきてくれてありがとうね。」

と言うと、嬉しそうにしていました。

そして、そのお子さんのお母さんに

コミュニティ以外で会う事はなくなりました。

 

お子さんも、登園を嫌がる事が減ったようです。

 

先ほども触れましたが

潜在意識は深い所で繋がっているそうです。

その子の潜在意識も、潜在意識の繋がりから

私の潜在意識へアプローチしてくれたのでしょうか。

 

実際、放任主義のお母さんで、

ご自身の都合のいいように

お子さんを扱っているように感じられました。

「ママはいつも怒ってばっかりなんだよ。」

と、お子さんが話していたそうです。

(私の親しいお友達からの又聞きですが。)

私が見た範囲でも、お母さんからお子さんへ

一方的な叱り方をされていました。

 

これでは、お子さんの自由な心は

縛り付けられてしまいます。

 

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子どもが、まっさらな、先入観ないまま生まれてきて、

世の中に対してどんな判断の基準を持つか。

それは、幼少期に出会う

大人に教えてもらうしかありません。

 

大人が「あなたがいてくれて嬉しい。

 どんな時もあなたの味方だよ。」

と、寄り添ってあげなければ

子どもは、右も左もわからない世界で

どんなに不安な気持ちで

これから生きていく事になるでしょう。

 

判断の基準とは、「いい」「悪い」ではありません。

「思いやりによって決断する」という基準だと思うのです。

「あなたが、あなたの心に従って決めたのなら

 それは全て正しい事だよ。

 お母さんは、お父さんは、先生は、

 あなたの決めた事を受け入れるよ。」

と、傍で見守ってあげてほしいのです。

 

私ができているか、と言えば

まだまだ道半ばなのですが(^^;)

 

制限や押し付けというのは私たちの世代で

一旦区切りをつけてもいいものかも知れません。

極力減らしてあげられるのが理想ですよね。

(とは言うものの、私の場合テレビや白砂糖など、

 子どもに与えたくないものは、

 悪いと言われる側面だけ見て、別格化し

 つい制限してしまいがちです…。

 徐々にバランス取れるようになりたいです。)

 

子どもに寄り添う時、

子どもに「よく眠れてる?」と聞くことが

どんな効果があるのか?

それは、また別の記事でご紹介しますね!