トラウマと身体の関係③
トラウマができる仕組みと
簡易的な解消方法がわかったところで、
トラウマを作らないことはできるのか、考えてみます。
記憶(過去のデータ)の少ない子どもが
トラウマを抱えないことを参考に
大人のトラウマ防止策が考えられます。
例えトラウマになるほど大きなショックを受けても、
その場で解消できればいいのです。
そうすれば痛みの記憶として残りません。
傷というのは、傷ついているとご自身が認識すれば
自然と治癒していきます。
認識しなければ、傷ついたまま。
痛みを抱えたまま、ということです。
トラウマになりそうな大きなショックに遭遇したら、
「今、私心に激震が走って、
心と筋肉に傷がついたわ!」と
傷ついた自分を認識してみて下さい。
(もっといいフレーズありそうですが(^_^;))
常日頃から、ご自身の心の動きを観察することが
トラウマから自分で身を守る方法の一つだと言えそうです☆