恐怖心って?

皆さん、「恐怖政治」って

社会の授業で習った事あるかと思います。

うろ覚えでも、忘れててもOK!

私もなんとなーくしか覚えていません(笑)

が、今日は恐怖政治というフレーズが

たくさん出てきます(笑)

 

goo辞典によると、

 

1 投獄・拷問・脅迫・処刑などの

暴力的な手段によって反対者を弾圧し、

政治上の目的を達成する政治。


フランス革命末期、

1793年5月のジロンド派追放から

1794年7月のテルミドールの反動まで、

ロベスピエールらのジャコバン派によって行われた

独裁政治。

 

と言う意味だそうです。

 

 

私、以前はよく「これ恐怖政治かな?」って

自分の行動に気を付けながら子育てしてました。

子どもを大人の都合のいい型にはめないように。

やりたいと思う事を体験させてあげたい。

サランラップ触りたいの?いーよー引き出して。

お手伝いしてくれるの?いーよー水たくさん出して。

 

私にとってこのやり方は1歳までが限界で、

娘が2歳になり、さらに要求がエスカレートしていくと

私の方がストレスがたまってしまいました。

娘に怒れないから、寝室で布団にダイブし

「もぉーーーーー!!!!!」と叫び

手足バタバタし、それでも足りずに

壁にキックしたら、壁がかかとの形に凹みました(笑)

「えっ?」ポカーン(゚ω゚)…からの

「壁破損してしもうた!賃貸なのにぃ〜!

 私のバカバカバカバカバカバカバカバカ!!

 もうバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ!!

 何で、私は、いつも、こ〜〜なるのっ!!?」

こう書くと笑えますね!

当時は真剣に自分の怒りと戦っておりました(笑)

 

娘が4歳の今は、「私がご機嫌なのが子どもの為。」って

自分が嫌な事を子どもがするのを

「それお母さん嫌だもんでやめて〜!」って

言ってみたり。

遊びながら食べるのを見てイライラしちゃうから、

で、言っても言っても直らないから、

「お行儀悪いの見たくないもんで、

 〇〇ちゃんの方見んどくね〜!」って言ってみたり。

 

結論から言うと、これも失敗でした。

自分ファーストが度を越した私は

「もうお母さん〇〇ちゃんのお世話しきれん。

 〇〇ちゃんのやってほしい事、

 お母さんがんばってやってみたけど、

 〇〇ちゃんのお願いが多すぎてできん。

 もしその事やってほしかったら、

 やってくれる、よそのお母さん探して。」と

子どもにとっての恐怖を煽って

自分の意見を通そうとする

暴挙に出てしまう事がありました。

 

私は一瞬胸がスッとするのですが、

娘は悲しみのどん底につき落とされ、大泣き。

私は「もぉー泣くなっ!」というイライラと

「私のやりたい育児ってこんなだっかなぁ?」という

情けない気持ちと虚無感でいっぱいに。

「こんなに泣かせてしまって、

 娘大好き夫が見たら何て言うか…。」と思ったり。

 

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何やってるんでしょうね(´・ω・`)

娘の持ってる可能性を最大限に生かしてあげたいと

思ってただけなのに。

どんどん大きくなる娘の要求に耐えられず、

一緒にいるのがしんどくなってきて。

立て直そうと舵を切ったら、反動でモラハラ気味に。

なんでやん…。

これ、恐怖政治やん…。

 

 

つづく。