優しいお母さんになりたい(;o;)母性って何?

娘が生まれたばかりの頃は

娘の持つ可能性を最大限に引き出す子育てするぞ!と

意気込んでいた私(笑)

しかし、現実は娘が成長するに従って手に負えなくなり、

最近では、毎日制限だらけの暮らしをさせていました。

 

娘の要求が徐々にエスカレートすると、

私はこの先の要求がどんどんエスカレートしていく事を

懸念してまた制限する。という繰り返しです。

 

私の母は保育士で、私自身も保育士になる事が夢でした。

しかし、自分には向いていないと気づき、

大学進学の際には幼児教育ではなく、他の選択肢を選び、

大学卒業後は、保育士さんとは全く違うお仕事を

していました。

 

現在はご縁があり、託児のバイトをさせてもらって

います。

なので、疑問や悩みがあれば

何人かの保育士さんに直でアドバイスをいただける、

私にとっては、ひたすらありがたい環境にいます。

 

私の周りの方は

「OKとNGの線引きをしっかりしておく事。

 NGの事は、どれだけ要求されても絶対やらせないこと。

 一度許すと、次も許されると思っちゃうからね。」と

皆さん助言をくれるのです。

今まで指針にしてきたのは、この考え方でした。

 

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この教えは確かに理屈として納得がいきます。

しかし、私と娘にはベストではない気がしています。

 

なぜかというと、実は

この教えには絶対守ってほしい、ルールがあります。

「絶対に親が折れてはいけない。

 NGと言ったからには、子どもが泣こうが喚こうが

 それを貫かないといけない。」

子どもに、そういうものだと理解してもらうためです。

 

私にはこれができないのです。

だから、子どもは泣いたらNGがOKにひっくり返る。

と認識してしまうのです。

これが私たち親子には、この教えが向いていないという

理由です。

 

 

では、「私はどうしたい」のでしょう?

 

まず、最近の私たちの様子はと言うと、

私自身は「怒りは確かに毒である」という結論に

たどり着いた時は、

「もう娘に制限するのはやめよう!」と

心新たにしました。

しかし娘はというと、

日々の要求を少しお手柔らかにしてくれる

気配が見えましたが、やはり相変わらず。

 

 

目の前の人は写し鏡だと聞いた事がありませんか?

自分の身の振り方が変われば、お相手も変わると。

 

しかし、娘には今のところ、この法則が通用して

いません…。

私がまだ改めるところがあるのか。

もしかすると、これはこの子本来の性格であって、

私が考え方を変えたところで、

本人は「だから何?」という感じなのかも…。

 

 

では、そんな娘(私から見たら困ったちゃん)に対して

「私はどうしたい」のか?

 

そんな娘を「思いやりがあるところは好き」

「ガンコなところは嫌い」とか

娘を天使の部分とと悪魔の部分に分けて考えずに

娘の構成要素、丸ごと受け入れたい。

 

…なのですが、

どうして悪魔の部分があると感じるかと言うと

それって私の手に負えない部分だからなのです。

その性格が顕著に出ると、対応しきれず

私がヘロヘロになるからです。

 

やっぱり、もう少し踏み込んで自分を変えていかないと

娘との関係が改善しないのかなぁ。

じゃあ、どうやって変わる?

 

 

つづく。