娘観察日記「悲しい事がたくさんあるんだけど…。」と言う4歳児

我が家の娘はもうすぐ満4歳4ヶ月。

 

親の私が言うのもなんですが、

昔から「本当は年齢サバ読んでる?」と言いたいくらい、

大人びた発言をします。

自分の要求を通すために、理由を説明します。

(とは言え、

 「だってね、〇〇ちゃんがそうしたいから。」という

 ジャイアンな理由がよくあります(笑))

 

大人の真似をして、一丁前に周囲に気配りするし、

相手が年下でも大人でも、お世話するのが好き。

あと、知らない人に迷惑かける事をとても嫌がります。

 

それから、家族の誰に似たの?と言いたくなるくらい

記憶力がいい。

「〇〇ちゃん(娘本人)が小さかったとき、

 おじいちゃんのお家でお正月に

 △△ちゃんに会ったことあるよね。」とか。

「冷蔵庫にまだあのおやつ残ってたよね。

 (1ヶ月くらい前に開けたポッキー。)

 あれ食べるー!」とか。

「あの時ね、お友だちに、ああ言われて

 やだったよ…。」とか。

車に乗ってる時や食事時に、急に思い出して

話しだします。

ほんとビビります。

下手な事言えない。オヤツ盗み食いできない(笑)

(こないだはびっくりした拍子に

 ウッカリ「あっばかっ!」と言ってしまった事を、

 私の母にチクられました(笑)

 娘には、びっくりして思わず言ってしまったと

 説明して謝りました。)

 

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なので、トラウマにならないよう、結構慎重になります。

私が怒っちゃったり、ケンカした後は、

私がどう考えたか、どうしてそういう態度だったか、

娘はどう感じたか、を話し合い、

私なりにですが、

娘の気持ちに寄り添うようにしています。

 

同様に悲しい出来事があった時は

私がトラブルの相手の気持ちを推測して話したり、

娘はその時本当はどうしてほしかったか、

次はどう対処する事にするかを、

娘と考えるようにしています。

 

 

今日は運転中に、娘がいきなり

「ママ〜、〇〇ちゃんねぇ、

 悲しい事がたくさんあるんだけど、

 忘れるにはどうしたらいい?」と話しかけてきました。

 

えっなにその悩み、思春期?!

まだ4歳だよね?(´⊙ω⊙`)

 

「えーっとね、

 『〇〇ちゃん、悲しかったね、大丈夫だよ。』って言うと

悲しい気持ちが『そっか、大丈夫か!』って思って

無くなっちゃうよ。」と私なりの解決策を

伝えてみました。

(我ながらいい返答だったので、

 私も悲しい時に自分に言ってみよう(笑))

 

 

子どもの成長って面白いですね(o^^o)

それにしても、私の子どもの頃、

そんなに悲しい事いっぱいなかったけどなぁ…

のーてんきだったよー\( 'ω')/

どんな事が悲しかったか、また聴いてみよー!

 

以上、おませな娘の観察日記でした。