怒りとは?(専門家のご意見編)
こんにちは!
ご無沙汰してます。安由美です。
今日は久しぶりに、怒りについての記事です。
近況については、また改めて書きます〜!
(そっちは、まだ文章化できるほど頭が整理されてない笑)
以前に、怒りについて何回かに渡って書いてたのですが、
それを見たお友達から
こんな記事を紹介してもらいましたー!
(そう、あれは7月中旬のこと…って1ヶ月半前笑)
こちらです↓
https://telling.asahi.com/article/12534373
で、気になる箇所を抜粋。
怒りは興味があるものに対して脳が理解できないサインだそうで…。
いろいろな人を診察したことで、怒りの本質は
「脳が理解できないサイン」だとわかりました。
つまり、目の前で起きている現象が
「わからない!」という状態。
一方で、客観的には、相手のことをもっと理解したいと
思っているのです。
確かに脳がパニックになってる感じはありますよね。
私の場合は「私の邪魔をするな!」
=「私の集中を妨げてくれるな!」という時が
多いですけど。
集中力保つのが大変なんで笑
それも、「一体どうしたら、この不快な状況を
乗り越えられるかわからない!」という気持ちの表れ
なのでしょうか?
怒りは感染、連鎖します。
それは人間の脳が他人の感情を感じる能力を
持っているから。
その働きは他人の感情を受け取る右脳で起きるので、
普段あまり怒らない人は同調しやすいと思います。
いやいや、普段あまり怒らない人だけでなくても
普段怒りっぽい私だって、
すごい同調しやすいですよー_(:3」z)_
例えば、排水溝を掃除してる時に、
娘が「折り紙やろー!」と誘いに来る。
「待ってて、ママ二つの事一度にできんから。」と返す。
娘、再度誘いに来る。
また断る。
娘、怒り出す。
その声に私もカッとなりそうになる。
こんな事しょっちゅうです…。
「もらい泣き」ならぬ「もらい怒り」よくあります。
おや、もしかすると「怒り」の半分ほどは、
怒れる他者と自分を同調同化してしまったために
「私は怒っている」と認識してる事なのかもー!!
怒っている最中は、脳がすごく非効率になります。つまり頭を適切に使って、
脳細胞をスラスラ働かせられたら、
怒りは生まれてこないのです。
怒る人の脳は暇なんです。
脳がそれぞれのことに集中していたら、怒っている場合ではないということです。
脳を意識的に使うことが大切なんだそう。
ではこんな考え方もできるのでは?
脳がたくさんの思考に占拠され、正常に働けない。
そんな時に、怒りを発動して、思考を一掃しようとする。
私という人間が、思考優位から一時、感情優位になる。
つまり、顕在意識から潜在意識に主導権が移る。
そう考えたら、怒りは思考リセットのツールなのかも。
でも、その場で怒りを表に出さずに
思考リセットするという選択肢もありますよね。
怒りは、出す場所やタイミングを選べると思います。
それが理性というものなのかな。
もちろん、「怒りを我慢するのが美徳」なんて言いません。
我慢は美容の大敵ですので!!
怒りを安心して吐き出せる場所を持つというのも
大人のたしなみ♡なのかなと思います。
あと、意図せず、誰かに怒りをぶつけてしまった時に。
感情は悪者ではない。
怒りは生命の危機を知らせるシグナルだ。(過去記事参照)
とわかっていても、
「わざとじゃないもん、
私は悪くないんだから!」とか言って、
相手の気持ちを見ないふりしちゃう時あります…。
が、私はそろそろ本気で卒業したい気分です(o^^o)切実。
そして最後に…
怒ってばかりいる人は実際に脳が未熟だということがわかっています。
ががーん!(;´д`)
なんか間接的に、ダメージ食らった一言。
少し悪意を感じました笑
(被害妄想笑)