こころざしの違いは個性?②地域を考える。

地域を良くしようって発想が全くというほど無かった私。

 

 

思い返せば、

石川旅行から帰ってきて

蒲郡って

 金沢みたいにこれと言った文化もないし、

 能登半島の輪島塗りみたいな伝統工芸や水産資源もない。

 観光産業をメインにするには

 これと言って売りになるものがないのかもなー。」と

思ってみたり。

 

 

蒲郡にある、ラグーナテンボスという遊園地に行ってきて

「遊園地はゴミがたくさん出るんだな…。

 仕方ない事なのかな?

 蒲郡の観光産業はこの遊園地にリードしてもらうのが

 現状なのかなー?

 ラグーナテンボスは、

 大型の野外フェスとかもたくさんやってるから、

 他地域から観光客がたくさんきてくれるのはいいけど、

 そのせいで海がもっと汚れていったら

 イヤだなー…。」と

思ってみたり。

地域の事を考えてない訳ではないけど、

どこか後ろ向きでした。

 

 

それから、蒲郡では、温泉の博覧会「オンパク」を主体に

近隣の市と協力して各種イベントをしています。

 

竹島水族館」という、

赤字経営から、アイデア勝負で年間来場者数を

劇的に増やした小さな小さな水族館があり、

時々メディアで紹介されたりしています。

 

竹島水族館の近くには、竹島という、

弁財天と龍神様が祀られた島があり、

平日でも遠方から参拝する方がみえる神社があります。

 

治安の面からはあまり歓迎できないけど

ナイター営業を売りにしたボートレース場

蒲郡競艇場もあります。

最寄りの駅名は「蒲郡競艇場前」という事から、

駅のできた当時の競艇場への期待値の高さが伺われます。

 

 

 

観光資源になりそうなものはいくつかあるのですが…

でも、インパクトあるものがこれと言ってないような…。

 

近隣の市町村では、田畑が多い地域柄、

自然農をがんばる同世代の方がちらほら。

蒲郡ではそうはいかないのかなぁ。

 

(うちのおじいちゃんも、

 私が蒲郡出身の夫と結婚が決まった時

 「あゆが結婚するなら、

 土地があって豊かだで、西尾か安城の人なら安心だと

 思っとっただがなぁ…。」とか言ってたもんなぁ。)

 

なんて、他人事のように感じていました。

 

 

確かに、私たち、市民レベルから

何かアクションを起こしてもいいはず。

そして今日集まった人たちは、それぞれの場所で

それを始めようとしている人たちでした。

 

私立青空学校の校長先生は、

「地方から人と人の繋がりを変えていきたい。

 同じ考えを共有できる人を増やしていって

 ある程度人数が揃ったら、

 オセロのように一気にひっくり返したい。

 まずは愛知から。日本、世界と変えていきたい。」と。

 

西尾市で自然農やゲストハウスをやっているお兄さんは、

「ネットで遠くの人と繋がれる時代なんだけど

 実際により助け合えるのは地域の人。

 でも、お隣さんがどんな人か知らないなんて事も

 ザラだもんね。

 地域の繋がりを活性化させる事が人間らしい暮らしを

 取り戻す事になるんじゃないかな。」と。

 

同世代の男性からこういう話を聞くことができて

とても刺激を受けました。

私の周りでは、こういうアツイ男性に出会う機会が

なかなかなかったので。

こういう話ができるのは、

女性の方が多く、自分と似た見方の人と

意見を交わすことは度々ありました。

なのでお二人の、男性的な視点での話を聴いて、

その、先を見据えた考えに正直圧倒されました。

 

 

つづく。