嫌な感情を繰り返し感じちゃうワケ

感情はどこにあると思いますか?

脳でしょうか?

それとも、何となく胸のあたりのように感じます?

 

からだコンサルでは、

全ての筋肉の中にあると考えています。

簡単に言うと、こんな感じ。

 

湧き起こった感情を、何らかの心理的な理由で

感じることを拒否する(抑圧する)と、

筋肉に傷が付きます。

そうすると、その筋肉が収縮する度に

その抑圧された感情が繰り返し湧き上がるという仕組み。

 

なので、感情は筋肉の中にある。という訳です。

 

例えばこんな風。

「悲しさ」を感じたくない。

拒絶反応で筋肉が緊張する。

無理な力が加わったので筋肉に傷が付く。

その時、「悲しさ」を感じる代わりに

無意識に「怒り」を発動させたとする。

そうすると、次に同じようなシチュエーションの時に

反射的に「怒り」が発動される。

 

怒りたくないのに、なぜか怒ってしまうことって

ありませんか?

「あれ?怒らなくてもよかったのに怒ってしまった…。」と

ご自分を責めてしまう方もみえるかも。

私、これよくあります。

もしかしたら、上記の理由で

反射的にそうなっちゃうだけなのかも。

 

 

それ、嫌ですよね。

「本心ではそんな風にしたくないのに…。」って。

大丈夫です。からだコンサルでは

その筋肉に刻まれた

抑圧された感情をクリーニングするワークがあります。

私も最近お師匠さんのご指導の下、このワークに

取り組みました。(2回目です。)

次の記事では、ワーク後の変化をご紹介しますね

 

つづく。