怒りとは?④ 怒りは寂しさ、悲しさの二次感情
前回の記事では、恐怖心の生み出す
恐ろしーい現実を垣間見てしまった…。
お付き合い下さった皆さま、
お粗末様でございます。
ご一読下さり、ありがとうございます…
きゃーもー恥ずかしい…ヽ(;▽;)ノ
さて、
「恐怖心=制限や強制を受けた際に生まれる」
という私なりの結論に達しました。
では「怒り」は?
「悲しみ+恐怖心=怒り」
だとしたら
「悲しみ+制限や強制=怒り」
「制限や強制」が自分の顕在意識によって
自分に課せられているとしたら、
無限に恐怖心が生み出されます。
それが自分の手元を離れて、
他の人に影響してしまうとしたら。
恐怖のエネルギーを、
自分より更に弱い立場の人に向けて
放出してしまう事が、まかり通る
社会の仕組みや常識になっているとしたら。
「怒り」とは間違いなく毒です。
自分や周囲の人、更にその先の誰かを苦しめる。
煩悩の中でも代表的な3つに数えられる、
拡散するタイプの毒と言えます。
子どもにも私にも、制限をしない育児。
どんな変化があるのかにについては、
これから検証してみようと思います。
ところで、育児やパートナーシップについての
無料勉強会をしています。
その中で、恐怖心についての脳のメカニズムを
解説しています。
(以前にご紹介したヒロ先生ご考案のメソッドです。)
またご案内しますので、よろしければご参加ください。
そして、怒りについての考察、続きます。