こころざしの違いは個性?④子どもたちにしてあげられる事

ナムハウスのオーナーの奥さん、Mちゃん、

同世代ながらすごく器の大きな方で

ニコニコしながら、

はじめまして〜!と握手してくれました。

もう、ずーっとニコニコしてるの。

福の神かなって思うくらいに(//∇//)

 

「Mちゃん、懐が深いね!」と言うと

「そーぉ?普通だよ〜!」と笑っていました。

 

ナムハウスに併設されたMちゃんセレクトショップ

お友だちが作ったというお洋服や

キャンドル、アクセサリーなど品揃えで、

アジアン雑貨のお店にも似た、独特の雰囲気でした。

 

アロマキャンドルを見ていると

「夜と営みの時に灯すと雰囲気がいつもと変わって

 いいと思うよ〜。」と教えてくれたり、

「お洋服はね、手作りだとやっぱりエネルギーが高いから

 お友だちの手作りの物を取り扱ってるの。」と

話してくれたり。

こんなに堂々と「夜の営み」とか

「エネルギーが高い」とか言えるんだ!

なんてオープンな、飾らない人なんだ!

人目なんて気にしない、というか、

人と自分の区別がないような。

超自分にフォーカスしててブレない!

 

帰り際に一言挨拶すると、

わざわざお料理の手を止めて、

火も止めて挨拶してくれました!

この空間は、オーナーEくんと奥さんのMちゃんの

優しい気持ちで満たされて、

素朴で暖かくて居心地いい雰囲気なんだなぁ〜♡

 

 

この日、子どもが全部で9人ほどいたのですが、

みんな思い思いに遊んでいました。

ナムハウスには柱にかけた大きなハンモックがあって

けっこう激しい遊び方をしてる場面もあったのですが、

EくんとMちゃんはじめ、集まった大人たちはみんな、

子どもたちのやりたいようにやらせているのです。

人ダメクッションに寝転がってオヤツを食べてたり

(自宅なら「こぼすからちゃんと座って食べて〜!」とか

 「食べ過ぎじゃない〜?」とか確実に言ってしまうorz)

ナムハウスに置いてある三輪車を借りて、

お散歩に行ったり(大人とね。)、

Eくんが子どもたちを率いて近くの神社に

遊びに行ってくれたり。

子どもへの「制限」について、また考えさせられました。

 

帰宅して「今日楽しかった!」という娘。

今日の体験が娘にとって、

居心地のいい環境だった事は確かなようです。

こういう空間を用意してあげるコト、

大人と子どものあり方、

「柔軟」と「ブレやすい」の違いなど、

考えさせられた1日でした。